2015年 12月 18日
*家づくり* |
こんにちは*。
今日はわが家のことを。
わが家は建築家さんに頼みました。
建築家さんって敷居が高いと思ってましたが、ちゃんと話し合って作ってもらうなら大手の建築会社よりもお安くできます。
私は前まえから家の本など大好きで、家を建てる予定が無いのに本を買ったり借りたりしてました。
でも実際、自分が一生住む家となると、どんな家にするかって難しい。。
前から京都の町並みや古民家、古民家カフェなどひなびた感じが大好きで家を建てるなら古民家風がいいのかなと考えたり。
別の場所の古民家を持ってきて建てたという湯布院の無量塔には2回泊まりましたが、あまりにツボで大興奮したほどで。
古民家風?和モダン?な家がいいような。。
色々迷いましたが父のお墓の近くにあって、癒されるのでと20年くらい通ってる浮羽のぶどうのたねの「たねの隣カフェみたいにお願いします」と建築家さんにお願いしました。
建築家さんのコンセプトはカフェハウスで
・平屋である
・周りの視線を気にせず南側のカーテンを開けられる
・明るさがある
・風とうしがいい
の4つを柱に。
建て坪が増えると、どうしても価格が上がるので、必要最小限の小さな家でお願いしました。
この前の断捨離で家の本は全てお友達にあげましたが1冊だけ残してました。
伊礼智の「小さな家」の70のレシピ。
これは家のだいたいの設計が決まってきてから本屋さんでみつけて本です。
出てくる白のライトやYチェアなど、そして小さな家というのがわが家と似てるなぁと思って買いました。
001 小さな家は最大のエコ
身の丈にあった住まい、無駄に大きな家に住まない美徳は、もっと語られていいのでは?
敷地に目一杯に建てなない、照明を沢山つけない、暮らしの贅肉を削ぎ落とす。
エコとはコストだけではなく幸福度のパフォーマンスが高いことが大切。
010 小さな家は決して粗末ではない
小さな家が貧乏くさくて恥ずかしいという価値観から小さな家に住みことが美徳でありカッコいいとの価値転換を。
住まいを小さくした分だけ予算と手間ひまかけて住み心地のよい美しい住まいを作ること。
*量より質*は住まいこそ?
本当は床や壁はもっと黒っぽくしようと思ってたけど年月が経てば少しはやけて黒っぽくなると聞いてパインの無垢材にしました。
屋根もガルバにするか迷いましたが温かみのある瓦にしたので初めは片流れの屋根で設計されてましたが普通の屋根っぽくなりました。
家を建てるときは毎週のように打ち合わせで、色んなことをどんどん決めなくてはいけなくて案外大変でした。
お友達のママは「義理のお父さんの建築会社に頼んで家を建てたけど何度も喧嘩になって、最後はどんな家でもよくなった〜」と話してました。
家を建てる予定がある場合は、まだまだ先だと思わずに色々イメージしたり、本や情報など楽しみながら集めたらいいかも^_^
最後まで読んでくださってありがとうございます*毎日のはげみになってます。
by akiko-yuu-masa
| 2015-12-18 13:07
| わが家