2016年 04月 08日
*花まつりの思い出と母* |
こんばんは*
今日は福岡から母が3日後の私の誕生日のお祝いをしに会いに来てくれました。
毎年、私の誕生日まえに、自宅の庭に咲いた花をつんで花束にして持ってきてくれる母。
先日、はじめて足が歩けないほど痛くなったと聞いて心配したけど思ったより元気でした。
母がくれた花束は、ラッパすいせんや、すずらん?なんかが入ってていい香り。
ラッパすいせんのいい香りが部屋じゅうにひろがって、また誕生日が近くなったなぁって思った。
今日は4月8日、お釈迦さまの誕生日だとか。
佐賀駅まえで花まつりのお釈迦さまが飾られてたから、母と甘茶をかけてお参りしました。
私は小さなころから、母に私が4月8日のお釈迦さまの誕生日に出血して産まれそうになったって聞いていた。
母は、その日実家で寝てたら小さなころやった花まつりの場面でお釈迦さまに甘茶をかけてる夢をみたそう。
目が覚めてから、その日がお釈迦さまの誕生日だと知ったけど、そのあと出血して産まれそうでびっくりしたとか。
母は*あんたがお釈迦さまの生まれ変わりかと思った。でもその3日後に産まれてよかった。私にはそんなすごい子供を育てきらんけん、普通の子供でよかった*って言ってた。
私としては、小さいながらも、せっかくなら8日に産まれたらよかったのにって思ってたけど。。
そんなことで、勝手にお釈迦さまに親近感?を感じて飛びいりで花まつりにお参りしてみました。
ほんとうは、母が私が佐賀に就職したときによく食べてた、佐賀市の白山にあるカレーの文雅(ぶんが)のコース料理を食べたいって言ってたから行こうとしてたけど予約したら満席であきらめました。
それで、娘のバレエの発表会に必要なものも買うからゆめタウンで食べました。
今日はゆっくりランチを食べながら母のちょっとした相談をきいて母が納得してスッキリできる解決策を一緒に考えれたからよかった。
母も*文雅のカレーは食べられんかったけど、会って顔をみながら話ができてよかった*って言ってた。
駅に送るとき今度から毎年いっしょに旅行にいこうねって母が言いだした。
体の不調を感じて考えるとこがあったのかな。
70歳すぎたら痛いとこくらいあるよ〜って言ってみたけど。。
みかけが若いから、いつまでも元気だと思ってたけれど母との毎日を大切にしないとなって思ったのでした。
最後まで読んでくださってありがとうございます*毎日のはげみになっています。
by akiko-yuu-masa
| 2016-04-08 23:22
| 母