2016年 12月 07日
*縁のある小城* |
こんにちは。
今日は、さっとおうち仕事を済ませてパパの実家へ。
独身のころ住んでいて、パパの実家もある小城の印刷会社に年賀状の印刷を。
まずは、実家によって前に分けてもらって美味しかった柚胡椒をもらって、お母さんが入れてくれたコーヒーを飲んだ。
熊本土産のいきなり饅頭もいただいたけれど、素朴な美味しさやった。
久しぶりにお母さんと2人で話したけれど、たわいもない話もたのしかったな。
わが家は毎年、小城の音成印刷に年賀状をたのんでます。
子供たち中心に、1枚は家族みんなの写真をいれてだいたい写真4枚はつかってオリジナルの年賀状を作ってもらう。
毎年の年賀状がわが家の記念写真みたいになります。
この音成印刷の店内においてあった*おぎなう*というフリーペーパー。
内容も小城の地域だからわかるいきた情報が満載で、まえから気になってました。
それで、今日よく読んでみたら音成印刷の社員さんが取材して制作してると知ってびっくりして感動。
うれしくなって途中で引き返して感動したことを社員さんに伝えたら、何かの雑誌にものってフリーペーパーの賞をもらったことを教えてもらいました。
フリーペーパーは、佐賀県内のほかにも東京の羽田空港の*supring shop春*というお店にもおいてあるらしく、スマホなどでも*おぎなう*を検索すれば読めるとか。
vol.33号にのってた*鍋島段通 日々楽*という新しいアトリエをみてみたいと、行ってみたけれど閉まってて残念。
実際におっている様子もみれるそう。
それで、おぎなうにのってたランチもある深川亭にもいってみたのだけれど毎週金土日のみで閉まってました。。
小城は、天山から祇園川が流れていて川の水がきれいで昔から蛍と羊羹が有名です。
昔ながらの街並みがのこっていて佐賀の小京都といわれています。
小城駅まえから須賀神社のほうへのびている大きな通りぞいには羊羹屋さんがたくさん。
むら雲羊羹屋さんに、みつば羊羹屋さん。
たくさんある羊羹屋さんのなかでも老舗の*村岡総本舗の本店*
とっても趣があって、むかって右がわが資料館になっています。
栗がそのまま入った*麦と栗*というお菓子を買って、せっかくだから資料館を見せてもらいました。
ビデオをみながら、無料でいれてくださった抹茶をいただきました。
難しいことはわからないけれど、この土地にあったものを考えて日もちする羊羹をつくって、たくさん売ることで小城をもりたててきたのだなぁと思った。
そして、村岡総本舗さんがこれからも伝統の技を語り伝えていくのが使命だと思われてるのだなぁと感じました。
小城をまわっていて町の方がたの、昔ながらのよいところを受け継ぎながら、町を盛りあげていこうという思いを感じました。
やっぱり小城はいいなぁ。
独身のころ住んでいてた小城。
パパの実家もある小城。
小城に住みたくて土地を探したこともある。
自然がたくさんのこっている風景もすてきな小城。
なんだか縁のある小城、やっぱりいいなぁと思ったのでした。
いつもありがとうございます。毎日のはげみになっています。
by akiko-yuu-masa
| 2016-12-07 15:09
| 佐賀のこと