2017年 05月 13日
*やっぱりとおいな佐賀* |
おはようございます。
昨日は、子どもたちと3人で佐賀の自宅に帰るようになってた日で、パパから成田までの途中の電車の乗りかえをならいながら飛行機に。
今回、娘の病院へいくこと、母の日に母とパパのお母さんにあってプレゼントをわたすこと、家の様子をみにいくこと、えみちゃんと娘の仲良しのえみちゃんの娘ちゃんに会うことなどなど、いろんな楽しみを思って帰っていました。
東京から飛行機で佐賀に帰るなんてはじめてで、子どもたちも私もとっても楽しみで、とくに娘はだいぶ前からはりきってました。
雨が降っていて、午前中の便は欠航したらしいけれど、なんとか飛ぶということで乗りこんだ春秋航空。
パパが見送ってくれて乗りこんだ飛行機は少し揺れたけれど、なんとか佐賀の空港のちかくにきて今から着陸するとき、やっと佐賀に帰れるとわくわくしていたら、降下していた飛行機がものすごい音をたてながら上昇していって。。?
「ひどい雨のため安全に着陸することができないと判断して成田にもどる決意をしました」ってアナウンスがはいって。。
3人ならんで座ってた子どもたちは2人とも涙をながして声をおしこらえながら泣いてて、5歳の息子ももってたハンカチでなんども涙をふいていました。
その姿をみたら、泣けそうだったけど私まで泣いてる場合じゃないと「大丈夫、ほかの方法で佐賀にかえろう。新幹線とか寝台列車とかあるよ」って元気づけました。
パパや佐賀の自宅で晩ごはんを作って待ってる母に連絡したくても携帯は圏外で、ラインもだめで。。
機内もすこしザワザワしはじめたから、子どもたちもぐったりどんよりしてきたから、みんなでカップラーメンを注文しました。
あつあつのシーフードのラーメンを3つもって来てもらったら、ふだん食べないカップラーメンに子どもたちは大喜び。
成田につくまで、しばし悲しいことも忘れながら「おいしいね〜」って子どもたち。
成田についたら、パパが迎えにきてくれてて子どもたちは抱きついて泣いて。。
パパが「きつかったね、パパが新幹線でいかせたらよかったね。ごめんね」っていうから、私もはじめて涙がでました。
どうにかして、佐賀に帰りたかったけれど新幹線も、寝台列車も時間的に無理で途方にくれました。
成田について、母に連絡したら待ちわびてたはずの母は冷静に次の機会に帰るようにって言ってたな。ありがとう。
えみちゃんにも佐賀に着陸できないで子どもたちが泣いてたってメールしたら、えみちゃんの娘ちゃんもそのことを聞いて泣いてたって書いてあったから、それを読んでジンとして、みんなに支えられてるなぁってあったかい気持ちになりました。
同じみちを2往復したパパも、ずっと笑顔で。。
涙がでたけれど、残念だったけれどありがたいなぁって思いました。
そして、やっぱり佐賀はとおいなって思いしりました。
子どもたちと体調をくずさないように、らいげつこそは佐賀に帰りたいってつよくつよく思ったのでした。
いつもありがとうございます。毎日のはげみになっています。
by akiko-yuu-masa
| 2017-05-13 08:03
| 家族でおでかけ