2016年 01月 10日
*わが家の有田焼2* |
こんにちは。
先日に続いて有田焼ですが、今日は有田焼の赤色などの美しいものを。
私は、小さいころから有田焼や焼き物が大好きで小学生のころは、毎年親せき家族で有田陶器市に連れて行ってもらってました。
掘り出し物の安くなった器のなから自分の気に入りを探してお皿や箸おきを買ってもらった思い出があります。
また子供のころ毎年お正月には太宰府天満宮へ家族でお参りに行ってました。
その参道のおみやげ屋さんを見ながら毎年1つずつ小さな可愛いものを買ってもらって集めていました。
その中で1つ残ってた有田焼。
戌年の私が小学6年のころ買ってもらった犬の小物入れ。
今も私の机の上に置いていて中には外した結婚指輪など入れています。
これはパパが独身のころ買った有田の奥川忠右衛門のもの。
パパが言うには、2代目のものらしい。
奥川忠右衛門は白磁器の大物ろくろ造りの至宝とうたわれ国の無形文化財に指定されている。
つゆ草の彫った絵柄がすてきだなぁと思う。
息子の麦茶を入れて毎日使ってます。
私が独身のころ会社の先輩に連れて行ってもらったのが有田焼の、たかすさん。
柿右衛門の赤絵師だった方が絵付けをされてて、赤絵がすてきで買ったのだけど。
向かって左側の小皿は鶴と松、鶴と竹、鶴と梅の松竹梅の3枚組だったけれど2枚は割ってしまいました。。
これらは、その息子さんの工房の、いろえ工房で買ったもの。
以前はたかすさんの隣に工房があったのだけど、10年以上前から武雄の自然が豊かな場所に木で出来たおしゃれな工房を建てられました。
自然の植物や生き物を題材にした優しい絵柄が多いです。
大好きなコデマリの花の絵柄がかわいい。
人のいい夫婦でやられてる小高いところに建てられた景色のいい工房では、ここの器を使ったランチを予約して食べられます。
こんな斬新な絵柄もあって、キラキラなところがクリムトみたいだなぁと気に入って買いました。
大皿だからパスタやぎょうざなど色々なお料理に使えて働きものです。
いろえ工房さんには私の結婚式の引き出物も手軽なお値段でオリジナルのものを作ってもらいました。
まだまだあるわが家の有田焼の器。
気に入って買ったのだけど、ふだん使ってない器もあるから、どんどん使いたいです^^
最後まで読んでくださってありがとうございます*毎日のはげみになってます。
by akiko-yuu-masa
| 2016-01-10 14:59
| 佐賀のこと