2016年 03月 09日
*遠回りの健康法+私にできること* |
こんにちは*
数日前から体調がすぐれない私。
熱はないけれど咳がでて腰にひびく。。
それで、久しぶりに食欲がないというか食べても美味しくない。。
やせる?かも。
以前記事にした本の*カラダにいいこと大全*によると
*食欲がないときは、無理に食べない*らしい。
食欲がわかないのは胃腸が弱っていることを体が訴えているからかもしれないから、空腹を感じるまで待つことも大切だそう。
そして、健康のコツのなかに*即効性のあるものばかりを信じない*とありました。
・すぐに効くものはすぐに効かなくなる。
・ 即効性のない「遠回りの健康法」は自然治癒力を引き出し根本的な健康問題も解決する。
・「遠回りの健康法」は副作用が少なく体に優しい。
例えば鎮痛剤を飲んで頭痛をやわらげても一次的にブロックしてるだけ。
そのうち、鎮痛剤が効かなくなることもあるとか。
遠回りの健康法は、ふくらはぎマッサージ優しいツボ押し、お灸などの健康法は、間接的などのアプローチ。
血行不良による肩こりが原因の頭痛なら、まずは血の巡りをよくして冷えやコリを改善。
その結果、頭痛の頻度もへるそう。
遠回りの健康法は不調だけに働きかけず、さまざまな部位と相互関係をもちながら時間をかけて全身をよくする。
なかなか効果が現れなくても、今はまだ目に見えないだけかもしれない。。
最近、東日本大震災から5年になろうとしているというテレビやラジオや新聞の特集が多い。
わが家の新聞でもだいぶ前から、復興特集があってて読むたびに涙がでる。
ある女性は、小学生だった娘さんを震災で亡くして、今もお供え物などの処理をみずから毎日のようにやっていて、本気でタイムマシンがあればと思うそう。
タイムマシンで娘さんの待ってる小学校に行って娘さんと会いたい、会ってすぐに津波に襲われて死んでも一緒に死ねるならそれがいいって。
今朝の新聞で震災にあった22人が復興5年で今の自分の思いや復興に対する点数を100点満点でつけてた。
驚いたのは22人中で12人が60点以上だったこと。
中には100点満点が1人、90点が1人いた。
100点の男性は、以前やっていたラーメン店をまたはじめれて、まわりの人たちにも喜んでもらってるそう。
90点の男性は、家を建てて孫が遊びに来てくれるのが楽しみで震災前より家族の絆が強くなったとか。
でも10点の男性もいて、地区の長をしてて、みんなの意見を行政にあげても対応が遅い、なんとか家を建てても他人からの目を気にしたりして仮設住宅に通う人もいるそう。。
先日、復興のボランティアについてラジオでやってて、ボランティアって難しいことではなくて子供にもできるって話されてた。
赤ちゃんや子供がいるだけでまわりは癒されます、子供が考えたみんなでごはんを作る企画ではみんないい機会がもてたって喜んでたとか。
震災にあったからって悪いことばかりじゃないって。。
そして、5年たったから、はい終わりじゃない。
復興には時間がかかるから忘れないで風化させないでほしいって話されてた。
5年前、私は早くなんとかしなくてはって思ってた。
でもテレビで放送される映像は悲しくて苦しくて。
何回か募金したくらいで。
何もできなくて。。
なるべく見ないようにしてた。
今の私にできること。
毎月少しずつでもお金をためて送ること。
だからってそんなに送れないかも。
でも、これからもずっとずっとつづけること。
即効性はないけれど、ゆっくりゆっくりずっと。
最後まで読んでくださってありがとうございます*毎日のはげみになっています。
by akiko-yuu-masa
| 2016-03-09 11:04
| 体を整える